P-FUNK

Pファンクはファンカデリックとパーラメントに代表される、ジョージクリントンやブーティーコリンズらが作り上げたファンクサウンド。ファンカデリックはギターサウンドを基調としたロックよりのグルーヴ、パーラメントはホーンやシンセ、コーラスワークを基調としたファンクよりのグルーヴが特徴といえる。しかしながら共通して黒いファンクネスがそこにはある。一般的には、オートワウが深くかかり歪んだベース、ずぶずぶと深いシンセベース、ふわふわと漂うようなシンセサウンド、抑えめでクールなホーン、ユニゾンコーラスなどによる16ビートのファンクサウンドが「Pファンク」サウンドと呼ばれている。
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